RING FIT Magazine
速食いと肥満の関係
2025.3.19

この記事は
こんな方におすすめ
- 速食いの方
- 食べる時あまり噛まない方
- ついつい食べ過ぎてしまう方
実は、速食いの習慣がある方には肥満者が多いことが分かっています。
今回は、「速食いと肥満の関係」について解説します!

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肥満は遺伝する?
速食いとは
「速食い」とは、食べるスピードが速いことを言います。
そのため、早弁のように食べる時間帯が早いことを意味するものではありません。
速食いと肥満の関係
ゆっくり噛んで食べることは健康に良いと言われていますが、近年の研究では、速食いは肥満と深い関係がある事が分かっています。
愛知県内に住む35~69歳(平均年齢48歳)の成人(男性3,737人、女性1,005人)を対象とした疫学調査の結果で、
「食べる速さ」と「肥満度(BMI)」
の関連をみたところ、
- 速食いの人は“BMIが高い傾向”にあることがわかりました。
さらには“20歳時点からのBMI増加量も高い”ことがわかりました。
これらの傾向は他の要因(摂取エネルギー量・年齢・喫煙・身体活動・飲酒習慣)
を調整しても統計的に意味のある差であることが認められています。
速食いの対策としては、1口30回噛む「咀嚼法」をおすすめします!
ゆっくり食べて、肥満を予防しましょう!
まとめ
- 速食いとは、食べるスピードが速いこと
- 速食いの方には肥満者が多い
- ゆっくり食べるためには、1口30噛む「咀嚼法」がおすすめ
パーソナルジムRING FITでは、肥満を予防、改善するために、食べ方の工夫などもアドバイスさせていただきます!

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大間 陽生
Oma Haruki
リングフィットスタッフ
海が見える越前町出身で、男三兄弟の長男です。“自分を変えたい“と思ったことがきっかけで、僕はトレーニングを始めました!フィットネスによって身体だけでなく心も変わり人生が好転していきました。トレーニングやダイエットを共に乗り越え「一緒に理想の自分」を目指していきましょう!
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