RING FIT Magazine
“良い姿勢”と“悪い姿勢”の違い
2025.2.9

この記事は
こんな方におすすめ
- 姿勢を整えたい方
- 姿勢が悪いと感じる方
- 肩こりや腰痛などをお持ちの方
“良い姿勢”と“悪い姿勢”
では身体にとって様々な違いがあります。
今回は、「良い姿勢”と“悪い姿勢”の違い」をご紹介します。

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良い姿勢の特徴
良い姿勢の特徴はこちらです!
- 自然な背骨のS字カーブ
首、胸、腰の背骨が自然なS字カーブを描き、身体の負担を分散させます。
- 肩がリラックスしている
肩の力が抜けて自然な位置にある状態です。
前に出過ぎたり、すくんでいない状態。
- 腰と膝が安定している
立った時は腰と膝がまっすぐに伸びた状態。
座った姿勢でも両足が床についていること。
- 体重が均等にかかる
重心の位置が良く、筋肉や関節に負担がかからない状態。
悪い姿勢の特徴
悪い姿勢の特徴はこちらです!
- 背中や首が丸まる“猫背姿勢”
長時間のデスクワークで首が前に出たり、背中が丸まったり、肩が前に出る姿勢。
- 頭が前に出る“フォワードヘッド”
頭が前にでると首の筋肉に持続的なストレスがかかり、首こりの原因になります。
- 骨盤の歪み
骨盤が前傾や後傾をすると、それに伴って身体も歪み、腰痛や膝痛の原因になります。
- 片方に体重がかかる
重心の位置がズレていたり、片方に体重をかける立ち方や、同じ側の手で荷物を持つ、などで身体のバランスが崩れます。
まとめ
“良い姿勢”と“悪い姿勢”の違いが分かりましたか?
違いを知って、悪い姿勢にならないように気をつけたり、良い姿勢に近づくように意識していきましょう!

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義岡 征二郎
Yoshioka Seiziro
リングフィットスタッフ
トレーニングは小学校の高学年から始め、本格的始めたのは高校卒業後、スポーツの専門学校の時期で、益々のめり込んでいきました。不調がなくなることで毎日が健やかになる喜びを実感していただき、そこから、運動の大切さを知ってもらえたらと思います。そして、より多くの人にそれを伝えていきます!
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