RING FIT Magazine
「腰曲がり姿勢」が腰痛の原因に!?
2025.3.13

この記事は
こんな方におすすめ
- 腰痛の方
- 腰が曲がった姿勢の方
- 40〜50代の方
腰痛の原因として多いのが、「腰曲がり姿勢」です!
今回は、腰曲がり姿勢が腰痛の原因になる理由をご紹介します。

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腰曲がり姿勢とは?
腰曲がり姿勢とは、腰の骨(腰椎)が過度に曲がり腰の筋肉や骨に負担がかかっている状態を指します。
腰椎は普通、前に反っている「前弯」した状態ですが、何らかの原因で「後弯」した状態が続くと腰周りの筋肉や骨に負担がかかり、腰痛の原因になってしまいます。
腰椎が後弯する原因
腰椎が後弯する原因としては以下のものがあります。
- 加齢による変化
40〜50代を過ぎてくると、椎間板が弱くなり潰れたりすることで、背骨が変形します。
骨粗鬆症が原因で圧迫骨折して曲がってしまう場合もあります。
- 日常生活での姿勢
日常生活での動作で、前で作業することが多いと前方向への負担がかかり、腰椎後弯の原因になります。
閉経後の女性に多く見られると言われております。
- 女性ホルモンの低下
閉経に伴って女性ホルモンのエストロゲンが減少すると、骨の新陳代謝が悪化し、骨密度が低下することで背骨が圧迫骨折してしまうことがあります。
まとめ
- 腰曲がり姿勢(腰椎後弯)だと、腰の筋肉や骨へ負担がかかり腰痛を引き起こす
- 加齢による変化、日常生活の姿勢、女性ホルモン低下などが原因で腰曲がり姿勢になる
腰痛にならないために「腰曲がり姿勢」に注意しましょう!
パーソナルジムRING FITでは、日常生活の中での姿勢のアドバイスなどもさせて頂きます!

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義岡 征二郎
Yoshioka Seiziro
リングフィットスタッフ
トレーニングは小学校の高学年から始め、本格的始めたのは高校卒業後、スポーツの専門学校の時期で、益々のめり込んでいきました。不調がなくなることで毎日が健やかになる喜びを実感していただき、そこから、運動の大切さを知ってもらえたらと思います。そして、より多くの人にそれを伝えていきます!
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