血行とは

血行とは、「血液の流れ」のことであり、毛細血管の数が多いほど血行は良くなります。

筋肉の周りには毛細血管が取り巻いていますが、

実は、筋肉の量と毛細血管の数は、必ずしも比例しません！

筋肉の中の毛細血管と言うのは、筋繊維タイプと言うものによって決まります。

• 細くて有酸素運動に優れている遅筋繊維は、毛細血管の数が多いです！
• 太くて瞬発力のある速筋繊維は、毛細血管の数が少ないです！

つまり、筋肉が太い＝血行が良いとは限らないと言うことです。

血行を良くする運動　

血行の良し悪しは、筋肉の量では無く、どんな運動をしているかによって左右されます！

もちろん、デスクワークなどの座り仕事などでは、体の運動が少ないため、血行は悪くなりやすいです。

そのため、日頃運動が大切になってきます！

血行を良くするために適している運動は、

• 「有酸素運動」です！

その中でも1番効果的なのは、筋持久力を高めるような運動です。

例えば、高回数のスクワットなどです！

テンポよく、しゃがんで立つを何十回も繰り返す運動です。

スクワットとプラスで、つま先立ちになるカーフレイズも組み合わせると効率的に血流を回す事ができます。

このような運動は、ウォーキングのような有酸素運動よりも毛細血管の数が増えやすいと言われています。

他にも、サーキットトレーニングなどが効果的と言われています。

まとめ

今回は、「血行を良くする運動」をご紹介しました！

日頃から運動量が少ない方や、デスクワークなどの座り仕事のかたは、日頃の運動がより大切です！

冷え性の方は、今回紹介した毛細血管を増やす運動やをして、冷え性を改善していきましょう！