RING FIT Magazine
反り腰の2つのタイプ
2025.3.23

この記事は
こんな方におすすめ
- 反り腰の方
- 腰痛の方
- 姿勢でお悩みの方
姿勢の悪化や腰痛の原因となる反り腰には、2つのタイプがあります。
今回は、反り腰の2つのタイプをご紹介します!

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Index
骨盤前傾タイプ
骨盤前傾タイプは、骨盤が過度に前に傾くことにより、腰の骨が反りすぎている状態です。
女性に多く、背筋が伸びているため一見良い姿勢に見えますが腰椎に大きな負担をかけてしまっています。
そのため、腰痛になるリスクも高くなってしまいます。
- 硬くなっている筋肉は、腸腰筋や、脊柱起立筋。
- 弱くなっている筋肉は、ハムストリングや、腹直筋。
この姿勢を改善する為には、
腸腰筋や脊柱起立筋をストレッチして、
ハムストリングや、腹直筋を鍛えることが効果的です!
スウェイバックタイプ
スウェイバックタイプは、骨盤が前に移動し、バランスを取るために猫背になり、結果的に腰が反ってしまっている状態です。
筋力の低下した高齢者や男性に多く、ガニ股になりやすいのが特徴です。
- 硬くなっている筋肉は、ハムストリングスや大腿筋膜張筋。
- 弱くなっている筋肉は、大腿四頭筋や、脊柱起立筋。
この姿勢を改善する為には、
ハムストリングスや大腿筋膜張筋をストレッチして、
大腿四頭筋や、脊柱起立筋を鍛えることが効果的です!
まとめ
- 反り腰には、「骨盤前傾タイプ」と「スウェイバック」タイプがある
- 骨盤前傾タイプは、一見良い姿勢に見えるが腰に負担がかかる。女性に多い。
- スウェイバックタイプは、高齢者や男性に多い
それぞれのタイプの反り腰には別々のアプローチが必要です。
反り腰でお悩みの方は、パーソナルジムRING FITにお気軽にご相談ください!

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義岡 征二郎
Yoshioka Seiziro
リングフィットスタッフ
トレーニングは小学校の高学年から始め、本格的始めたのは高校卒業後、スポーツの専門学校の時期で、益々のめり込んでいきました。不調がなくなることで毎日が健やかになる喜びを実感していただき、そこから、運動の大切さを知ってもらえたらと思います。そして、より多くの人にそれを伝えていきます!
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