加齢により骨盤は後傾する

骨盤は加齢により、後ろに傾く「後傾」姿勢になっていきます。

ある研究では、

男女合わせて289名の対象者を平均56.9歳から68.5歳までの11.6年間の骨盤の変化を調べた結果、平均的に「後傾が進んでいる」という結果があります。

※もちろん遺伝的要因や生活環境により個人差はあります。

骨盤が後傾するとどうなる？

骨盤が後傾した状態だと、

背骨のS字湾曲が乱れて、「フラットバック」と呼ばれる背骨が1直線になった状態や、猫背、巻き肩、頭が前に出る、腰痛など様々な問題を引き起こします。

骨盤後継を改善する為には、「骨盤前傾エクササイズ」をして傾きを整えるのが効果的です！

1. 座った状態での「ペルビックティルト」
2. 四つん這いでの「バードドック」などがあります。

まとめ

• 加齢により骨盤は後傾していく
• 骨盤後傾だと、猫背、腰痛など様々な問題を引き起こす
• 骨盤の傾きを整える為に「骨盤前傾エクササイズ」が効果的
• ペルビックティルトやバードドックをしよう

今回は年齢によって起こる、骨盤の変化、姿勢の変化について解説しました！

パーソナルジムRING FITでは、加齢による姿勢の変化に対しても適切にアプローチして、いつまでも伸び伸びと動ける体づくりをサポートさせていただきます！