2種類の女性ホルモン

女性ホルモンには、「エストロゲン」と「プロゲステロン」の2種類あります！

それぞれの役割をご紹介します。

【エストロゲン】（卵胞ホルモン）

【役割】

• 女性らしさを作るホルモン
• 妊娠に備え、子宮内膜を厚くする
• 自律神経や骨、皮膚の働きに関わる
• 基礎体温を下げる

【特徴】

• 身体的、精神的な安定
• エストロゲン優位な月経期はダイエットに適している

【分泌時期】

• 月経後から排卵前

【プロゲステロン】（黄体ホルモン）

【役割】

• 受精卵が子宮内膜に着床しやすい状態にする
• 体水分や栄養を溜め込む
• 食欲を増進させる

　→黄体期のダイエットは難しい

• 基礎体温を上げる

【特徴】

• 身体的、精神的な不安定
• プロゲステロン優位な排卵期〜黄体期は痩せにくい

【分泌時期】

• 排卵後から次の月経まで

まとめ

今回は、女性ホルモンについて解説しました！

• 女性ホルモンにはエストロゲンとプロゲステロンの2種類ある
• エストロゲンはポジティブ、プロゲステロンはネガティブに働く（どちらも必要）
• 生理前（プロゲステロン優位）は心身が不安定、体重は必ず増える
• ダイエットは生理後（エストロゲン優位）が頑張りどき

パーソナルジムRING FITでは、女性特有のお悩みに寄り添い、ダイエットや姿勢改善などの目標が達成できるように取り組んでいます！