ダイエットと汗の誤解

「汗をかく=脂肪が燃える」と考えている方は多いですが、これは誤解です！

ボクサーの減量サウナに入って汗を出すと言う光景を目にすると思いますが、あれは水分を抜いて体重を減らし、試合前の検量を通過することが目的です。

• つまり、たくさん汗をかいて体重が減ったとしても、それは水分が抜けただけなので、脂肪は落ちていません。

むしろ水分補給をしないと、脱水症状になり、健康を害するリスクがあるので注意が必要です！

汗をかくことの本当の意味

汗は体温を調節するために出るものです！

運動で体温が上がり、その熱を下げるために汗が分泌されます。

• そのため、汗の量と運動の効果は、直接関係はしていません！

汗は、気温、季節、湿度、体質によって出る量に個人差があるため、「環境や体質」によって左右されます。

運動の効果を測るポイント

運動やトレーニングでは「汗」ではなく、これらを指標にしましょう！

1. 心拍数の上がり具合･･･しっかり体が動いているかを判断
2. 筋肉の疲労感･･･トレーニングで適切に筋肉に刺激が入っているかを判断
3. 運動後の達成感･･･運動後に「よく動けた！」と感じることはモチベーションにつながります！

これらを指標にすることで、より効果的な運動ができます！

まとめ

今回は誤解が多い、「汗と運動の効果」について解説しました！

汗と運動効果については勘違いされてる場合が多いです。

皆さんも正しい知識を身に付けて、パーソナルジムRING FITで

より効果的にトレーニングをしていきましょう！